中小企業のSEO対策こそ、ブランディングがとても大事です。
小手先のSEO対策に走っても効果は得られない
多くの中小企業は、SEO対策を考えるときに、小手先のテクニックに走りがちです。
しかし、小手先のSEO対策をしても、なかなか思うような効果は得られないのです。
今は情報で溢れている時代です。
適当なSEO対策をしたからといって、ライバルに差をつけられるわけではありません。
広告は費用ばかりかかる
また、広告に費用をかける企業もあるでしょう。
ただ、広告費は年々上がっている傾向にあり、広告ばかりに頼るとさらに費用がかかってしまうのです。
また、広告から得られる集客が、必ずしも売り上げに繋がるわけではありません。
むしろ、広告から自社サイトに訪れるユーザーは、購入率が低いこともあります。
本当にサイトからの売り上げをよくするのであれば、自然に検索でサイトされるように施策することです。
広告ばかりに頼ってしまうと、費用ばかりかかり、利益が落ちてしまうこともあります。
自社のブランディングを図るべき理由
広告に頼らず、検索でサイトに来てもらうためにも、ブランディングが必要なのです。
SEO対策で表面的なことばかりしていては、軸となる部分が弱いままで、会社の魅力が見えにくいのです。
しかし、ブランディングでしっかり自社をアピールすることができれば、サイトから集客することも十分に可能です。
質の良いユーザー(購入率が高いユーザー)にサイト訪問してもらうためにも、ブランディングを行い、しっかりと自社サイトを作り込む必要があるのです。
大手と競う必要はない
ブランディングと言っても、何も大手と競う必要はありません。
むしろ、大手は資金力やマンパワー、知名度などもあり、なかなか太刀打ちはできません。
そうではなく、「中小企業だからの良さ、自社だからこそできること」をサイトでもアピールしていけばいいのです。
会社もサイトもオリジナル性が重要
会社でもサイトでも、オリジナル性がとても大切です。
他の企業と同じようなことをしても、他の企業と一緒に埋もれてしまうだけです。
そうではなく、「自分たちの良さ、他よりも優れている部分は何か」見つけ出す必要があります。
ユーザーに対して有益な情報を届けられているか
また、それがユーザーに対しても有益な情報でなければなりません。
いくらオリジナル性があっても、それが他者から見て、魅力的でなければ購入には至らないはずです。
例えば、今ある顧客はどういう部分を見て、自社の商品やサービスを購入してくれているのか、考えてみることです。
SEO対策をする上で大切なのは、ユーザーに対して有益な情報を届けることなのです。
特に中小企業ほどブランディングを見直す必要がある
これからも生き残るためには、中小企業こそブランディングが必要です。
ブランディングが成功すれば、SEO対策の効果も計り知れません。
中小企業がSEO対策を行う場合は、小手先のテクニックに走るのではなく、ぜひブランディングやマーケティングにも力を入れてみることです。
また、弊社でも多くの中小企業と、ブランディングやマーケティングを含めたSEO対策をしております。
実際にクライアント企業とのやり取りを行い、前年比を大きく上まる売り上げ成果をあげています。
何かあれば、お気軽にお問い合わせいただければと思います。