コンサルティングは、もしかしたら「楽して稼げる」イメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
コンサルは、かなり大変なこともあります。
コンサルは大変だからこそ、やりがいある
しかし、大変だからこそ、コンサルティングはやりがいのある仕事です。
決して簡単なわけでも、楽して稼げるわけでもありません。
自分勝手なコンサルは通用しない
コンサルタントの中には、自分勝手なコンサルをしてしまうひともいます。
クライアントの要望はあまり聞こうとはせず、自分勝手に話を進めてしまうのです。
しかし、自分勝手なコンサルをしても、通用するわけではありません。
ひとりで勝手に考えているだけでは、状況はなかなか改善されないのです。
クライアントと共に歩む
コンサルティングで大切なことは、クライアントと共に歩むことです。
クライアントがどういうことを望んでいるのか、何に不満や不安があるのか、しっかり耳を傾ける必要があります。
そして、クライアントと共に今後の方向を考えていくことで、道を切り開くことができるのです。
クライアントと信頼関係を築く
そうなるためには、クライアントと信頼関係を築く必要があります。
コンサルタントの中には、クライアントと信頼関係を築けず、勝手な考えをしてしまうことがあります。
そういうことをしても、クライアントが望む結果は、なかなか得られません。
相手の良さに目を向ける
コンサルタントに必要なことは、クライアントの良さに目を向けることです。
他にはない、クライアントの良さは何か、目を向けることが大切です。
それが見つけられれば、大きなアピールポイントになるでしょう。
衝突することもある
コンサルティングでやり取りしていく中で、ときには衝突することもあるかもしれません。
しかし、衝突も恐れずに、クライアントとやり取りすることも大切です。
ひとは、核心に迫ると拒絶反応を起こすことがあります。
ただ、そこを避けていると、いつまでも核心に触れられず、当たり障りのない作業になってしまいやすいのです。
成果を得るためにも、しっかりクライアントと話し合うことも必要です。
コンサルは楽して稼げるわけではない
このように、コンサルというのは、決して楽に稼げるわけではありません。
むしろ、楽に考えていると、あとで痛手を負うことにもなるでしょう。
コンサルというのは、クライアントとの信頼関係を築くためにも、時間がかかるものです。
ひとりのコンサルタントが、大勢のクライアントを同時に相手できるものでもありません。
大きな変化があるからこそ面白い
コンサルティングは、多くの時間や労力がかかりますが、その分クライアントに大きな変化があり、成果が上げられると、面白さを感じることができます。
コンサルティングは、むしろ大変だからこそ、大きなやりがいを得ることができるのです。